ワークステップの新しいバージョン(Ver6.0)がリリースされます。現在、ほぼバージョンアップ作業を完了し、最終確認とリリースの準備作業を行っております。正式なリリースは新年はじめを予定していますが、決定次第改めてお知らせします。
新バージョンは、IBM Notes/Domino9への対応とともに、ワークフロー処理のリカバリー機能等が新たな機能として追加されます。
2013年12月20日
ワークステップの新しいバージョン(Ver6.0)がリリースされます。現在、ほぼバージョンアップ作業を完了し、最終確認とリリースの準備作業を行っております。正式なリリースは新年はじめを予定していますが、決定次第改めてお知らせします。
新バージョンは、IBM Notes/Domino9への対応とともに、ワークフロー処理のリカバリー機能等が新たな機能として追加されます。
[1] <WS新機能> ワークフロー処理のリカバリー機能について
[2] <WS新機能> 申請書保存用DBとのリンク機能について
[3] 新ワークステップエンジン(Ver4.0) について
----------------------------------------------------------------------
[1] <WS新機能> ワークフロー処理のリカバリー機能について
申請書(届書)の申請や承認などのワークフロー処理が何らかの理由で正常に
行われなかった時、多くの場合、再申請が必要になりますが、次の2通りの
方法でワークフロー処理のリカバリーを試みることが可能になります。
① リクエストDB(*)中でエラー処理された文書を、再度、申請や承認等
の新たなリクエスト文書として再処理させることが可能になります。
(*) ワークステップエンジンに同梱される NotesDB で、ワークステップ
から発行されるリクエスト文書を保存します。
② ワークステップDBでワークフロー処理が滞った申請書を直前の承認者や
申請者に戻すことができるようになります。
[2] <WS新機能> 申請書保存用DBとのリンク機能について
ワークステップで決裁された申請書は、決裁文書DBやWSキャビネットに保存
されます。新バージョンのワークステップでは、申請書の選択メニューから
保存先DBを容易に参照することが可能になります。 Notesクライアント利用
時に使用することができます。
特に、WSキャビネットに保存された文書を改訂したり、複写したものを
新たな申請書として利用する際に便利な機能です。
[3] ワークステップエンジン(Ver4.0)について
ワークステップ(Ver6.0)に合わせて、IBM Domino9対応のワークステップ
エンジン(Ver4.0)がリリースされます。従来の 32bit版に加え、64bit版の
Domino環境に対応したワークステップエンジンをご提供します。